美術館について

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チューリップの街で感性を咲かせる、
アートに触れる拠点として。

 砺波チューリップ公園東に隣接する砺波市美術館は、砺波市の文化ゾーンの一角を構成しています。
 砺波市が携わった倉庫美術館「アートスペース砺波」「となみ野美術展」などの活動を継承し、砺波地方の文化的創造活動の拠点となるよう構想され、その基本精神は、市民が美術に親しむとともに、自ら創造し、交流の場とすることにあります。

 展示室には大規模な展覧会の開催が可能な「企画展示室」、美術館が収集する郷土作家作品、世界の写真作品、優れた日本の工芸作品を展示する「常設展示室」、広く一般の作品を展示できる「市民ギャラリー」があります。

 また、「市民アトリエ」では、子どもから大人まで創作活動ができます。平日には小学校低学年以下を対象とした「子どもの造形アトリエ」を開催し、週末などは企画展関連のワークショップや講演会などを行います。

 

 

設計…梶川芳友+梶川美術研究所
敷地面積…9,031㎡
建築面積…1,686㎡
延床面積…3,365㎡
うるおい環境とやま賞受賞